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環境にやさしく、おいしく調理する方法①「地産地消」 [エコ]

現代社会は、日本に住んでいながら、世界中の食材を手に入れることが可能になりました。
しかし、その裏側で荷物の運搬の為に膨大なエネルギーが消費されていることをご存知ですか?
輸送に伴う燃料には石油が使われ、輸送先の距離が遠ければ遠いほど、二酸化炭素が大量に発生します。
逆に、輸送距離が近ければ近いほど、エネルギー消費を抑えることができ、環境に配慮することが出来ます。
そこで「地産地消」がおススメです。地元で採れた農作物を食べ、国産品を選ぶことで、輸送コストをかけずに
旬の食材を頂くことが出来ます。

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シアバター [エコ]

シアバターはアフリカ大陸に自生するシアの木の種子から採れる天然油脂です。アフリカでは古くから調理用、化粧品として幅広く使用されてきました。特にその保湿力には定評があり、手、足、顔、唇、髪の毛にいたるまで全身に使用できます。お肌のトラブルに悩んでいる方、アレルギー体質の方、オーガニック志向の方を含め、乾燥肌、敏感肌の方にはお薦めの商品です。※フェアトレードにより、途上国の労働者には正当な対価が支払われるよう最低買取価格が保証されています。日本には無い良いものを作り続けてくれる海外の生産者たちが自立できるように応援したいと思いますね。

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タグ:シアバター
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ペレットストーブ [エコ]

日に日にだいぶ寒くなって来ましたね。冬のこの時期は部屋を暖かくする為、様々な暖房器具を使用することと思います。エアコン、ガスファンヒーター、電気ストーブ、電気カーペット、こたつなど、各部屋で様々な使い方をすると思いますが、地球温暖化の視点から、石油などの代替資源としてバイオマスエネルギーへの関心が高まっています。ペレットストーブは、山林の伐採、木片、端材、木くずなどから生成された木質ペレットを燃料として使用します。木質ペレットの特徴は着火性に優れ、取り扱いが容易なこと、間伐材などを利用することにより、森林保護にも寄与するといった点が注目されています。木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。

ペレットストーブの主な特徴としては、
ボタン一つで点火から火力調整、消火が可能である。
燃焼時の煙が少ない。消火時間が早いので、出かける際の待ち時間が
少なくて済む。床や壁面を耐火構造にすることが少なく、施工が楽である。
排気筒や本体のメンテナンスが比較的容易である。
燃料としてバイオマス(木質ペレット)を使用する為、環境に負荷が掛からない。
などの点が挙げられます。環境にやさしいペレットストーブをお勧めします。

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エコプロダクツ2015 [エコ]

2015年12月10日(木)から12月12日(土)まで、東京ビッグサイトにて日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2015」が開催されます。特に今回は「電力自由化や水素社会・再エネ拡大などを見据えたエネルギー分野、温暖化適応分野としての防災や健康、食などのテーマ」に注力し「環境問題の解決に貢献することを目的に、産官学民の知恵が集まります」※「」文は「エコプロダクツ2015」公式サイトより引用。
皆さんも是非、足を運んでみてください。きっと新しい何かが見つかると思いますよ。

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共通テーマ:住宅

COP21 [エコ]

地球温暖化に関する国際的な会議がフランス・パリで行なわれています。地球温暖化の原因とされるのが二酸化炭素(CO2)の排出です。現在、世界第一位のCO2排出国である中国、アメリカ、更には東南アジアのインドネシアが膨大な量のCO2を排出しています。特にインドネシアでは「泥炭」による森林火災が深刻で、周辺国であるシンガポール、マレーシアなどにも影響を及ぼしています。各国がどの程度までCO2排出削減に応じられるのかが要注目です。

全国地球温暖化防止活動推進センターHPより引用
http://www.jccca.org/

2015年11月30日から12月11日まで、フランス・パリで、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)、京都議定書第11回締約国会議(CMP11)が開催されます。 今回の会議は、京都議定書に続く、2020年以降の新しい温暖化対策の枠組みが、すべての国の合意のもとにどのようにつくられていくかがポイントとなります。 昨年ペルー・リマで開かれたCOP20では、COP21に十分先立って提出を招請されている約束草案を提出する際に示す情報の内容等を定めるCOP決定(「気候行動のためのリマ声明」(Lima Call for Climate Action))が採択されました。COP21での合意に向けて、各国は新たな枠組みに対する約束草案(INDC:Intended Nationally Determined Contributions)を国連気候変動枠組条約事務局に提出しています。各国の提出するINDCが、合意のカギを握っているといえます。 日本は2030年度に2013年比で温室効果ガスを26%削減する約束草案を提出しています。なかでも、私たちの暮らしに関係する家庭部門CO2については約40%の削減目標を掲げています。


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タグ:COP21
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生分解プラスチック [エコ]

日本の周辺で海洋汚染が広がっています。放射能汚染だけではない、廃材となったプラスチック容器が細かく砕かれ、マイクロプラスチックとなって海に流れています。膨大な数のマイクロプラスチックが漂流すると、海底に沈んでいる有害物質などを吸着させ、それを海洋生物が食べ、食物連鎖として最終的に人間が食べ、深刻な健康被害に繋がるようです。何故、日本の領海に沢山漂っているのか?それは中国を始めとする近隣各国のプラスチック消費増大の影響です。特に急激な経済成長を遂げているアジア地域ではペットボトルの個人消費が急増しており、工業製品だけではなく、生活用品にプラ容器が使われていますから、プラゴミの問題が深刻化しているというわけですね。従来のプラスチックは石油の成分から作られますが、生分解プラスチックはとうもろこしやさとうきびなどの食品から作り出すことが可能です。※最近では食品から作るバイオ燃料なども注目されていますね。
生分解プラスチックは土に埋めると水と二酸化炭素に分解し、自然消滅します。もっとも自然分解が始まる為には一定の時間が必要です。土中にいる微生物が活発に活動するため、温度が上昇する条件を作り出す必要があります。生分解プラスチックはコスト面から見て、現行品より高いというデメリットがあり、普及するには更なる進化が必要です。それでもプラゴミの削減、及びゴミ袋の有料化を考えた時、生分解プラスチックを使ったライフスタイルは地球環境に優しいエコロジーな取り組みになると思いますね。

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竹は万能素材 [エコ]

日本にある貴重な資源として竹に注目しています。古来から日本人は旅に出る際、竹皮でおにぎりを包んだり、竹水筒に水を入れて持ち運びました。これは竹の鮮度力、抗菌力を活用した一例です。最近でも竹を再利用した様々なアイテムがあります。ビジネスの場で活用する名刺も竹から作ることが出来ますし、用紙類、ノートなども作ることが出来ます。竹の持つ優れた消臭力はタバコの臭いや生ゴミの腐敗臭、ペットの臭いやアンモニア臭などの「イヤな臭い」に対して効果を発揮します。竹パウダーは土壌改良材としても使用でき、家庭菜園やガーデニングにも重宝します。庭や畑に撒くことで土の通気性や保水性、排水性が飛躍的に改善します。他にも竹布などに代表される布製品の素材として使われています。最近では消臭効果のあるTシャツ、下着なども製品化していますね。アミノ酸が豊富に含まれる健康食品としても、お茶やお菓子にも使われています。竹細工の家具、インテリア雑貨なども素敵ですよね。このように生活の様々な面で竹を再利用する機会が沢山あります。これはエコな活動だと思われませんか?エコって本当にいいですよね。

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タグ:竹製品

食品ロスを無くす為に出来ること [エコ]

日本では全国の家庭から出される食品廃棄物の量が年間885万トン(平成24年度農林水産省統計調査)と言われており、このうち食べ残し、過剰除去、直接廃棄される量は312万トンと言われています。各家庭から排出される食品廃棄物885万トンの内訳を見てみると、再生利用されるもの、つまり肥料化されるものが55万トンに過ぎず、それ以外の829万トンは焼却、埋め立て処理されています。まとめると、家庭から排出される食品廃棄物のうち、食品ロス(食品の過剰生産による大量廃棄、要するに食べないでそのまま捨てたもの)が全体の35%以上を占めているわけです。そして廃棄された後、処分方法は再生されるものが僅か5%程度しかなく、94%が焼却、埋め立て処理されている現状なのです。これにどれだけの税金が費やされているか、もっと言えば、焼却することによりCO2の排出問題、ダイオキシンなどの有害物質が発生しているという深刻な現状を考えれば、食べる分だけ食品を作り、必要以上は買わないという消費者としてのモラルが関係していることが分かります。世界には1日に満足のいく食事を得られない人々が沢山います。恵まれた日本に生活している私たちは、そういう貧しい国々で生きている人々のことを思いに留める必要があります。毎日の食事に感謝しつつ、食べ物を粗末に扱わないこと、まして食品をそのまま捨てるようなことを避けたいと思います。それには自分たちが食べる分を買うこと、生ゴミとして焼却処分するのではなく、再利用して堆肥化する、リサイクル活動に積極的に参加することなど出来るのではないでしょうか。もう一度、自分たちのライフスタイルを見直してみるのはいかがでしょうか。

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タグ:食品ロス
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国産材の現状 [エコ]

日本は国土の約7割を森林が占める世界有数の森林大国です。それにも関わらず、国内で住宅用に使われる木材は安い海外産のものが多く、逆に国産材を使用するとコスト高になると言われています。森林から木を伐採して輸送するコストが海外から日本に輸入するコストと比べると、見合わないというのが理由のようです。売る方は出来るだけ価格を抑えたいわけですから、どうしても安さに見合う海外産が選ばれるというわけですね。但し、海外産は検疫の為、木を薬漬けにする必要があり、住宅が完成した後になって、シックハウス症候群などの健康被害をもたらす原因と言われています。世界中の原生林を伐採することについては環境破壊という側面もあり、可能な限り、地球環境に負荷を掛けないようにしたいものです。先日、某市の森林フォーラムに出席させて頂いた際、ある建築会社の社長さんが話しておられたのは、安い海外産の木で建てた住宅は30年持てば良いという考えで建てていると。つまりサラリーマンが一生に1度の買い物としてマイホームを購入し、住宅ローンを支払い終える頃には家の寿命が来てしまい、建て替え無ければならなくなるそうです。その頃までには会社を辞める年齢になっている、定年間近になって、老後に建て替える金銭的余裕など無いのが実情だというわけです。国産材は値段が高いと言われるものの、日本の風土、気候に適した材木である為、建築資材としては耐久性がある、つまり長期的に考えれば建て替える必要が無い為、コストは安くなるそうです。自分の家を建てる場合、30年程度で建て替えるか、それとも定年後もずっと長く住み続けるか、その見極めをしなければなりません。もし、建てる場所に長く住みたいと思うのなら、国産材で建てることがお薦めです。それは日本の森林事情を考えても、健康面を考えても、費用の面を考えても、最も理にかなっている考え方と言えます。日本国内の森林が荒れ放題になっている現状を考えると国産材を使った住宅建築は勿論のこと、様々な商品開発を考えていく必要があると思います。

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タグ:国産材
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初めて見た生ゴミ処理機の威力 [エコ]

数年前、ある会社の商品説明会で初めて生ゴミ処理機というものを見ました。それまで生ゴミは汚い、臭い、ヌルヌルしている気持ち悪いもの、という認識がありました。自分たちが食べて出した家庭ゴミでありながら気持ち悪いなんてよく言えたものですが、現代人にとって生ゴミというのは早く処分したいものです。自宅に置いておかなければならない間は蓋をしておきたい厄介なものです。それなのに生ゴミを自宅で処理する?信じられませんでした。その説明会に行くまでは・・。どんな話を聞いたかは覚えていませんが、主催者の方が、これから機械に生ゴミを投入します、この話を聞いている30分間に消えて無くなりますから、よく見ていて下さいね、と言いました。そんなはずないだろ、と思いながら、主催者の方がコンビニで買ったと思われるおにぎりと総菜を機械の中に入れました。そして蓋を閉めると、続きの話をし始めました。それから30分ほど経過して、それではそろそろ様子を見てみましょう、と言い出し、蓋を開けると、中にはおにぎりも総菜も無くなっていました。え????と思いながら見まわしてみると容器の中は「土」しか見当たりません。自動で土を掻き回している状態ですが、先ほど投入した生ゴミが消えています。確かに消えて無くなっているので、手品でも見ているような錯覚に陥りました。これがバイオ式生ゴミ処理機というものなんだと。私たちが普段食べてゴミになったものが、微生物の活動により、水とCO2に分解されてしまうということを知りました。これは凄い!本当に無くなってしまうなんて!これが家庭に1台あれば、日々のゴミ捨てもやらなくていいし、何より臭いニオイに悩まされなくて済む、そして分解した土は取り出して熟成させれば堆肥となる、庭や畑に捲いてあげれば良い土壌に変化させられる。こうして生ゴミ処理機にすっかり魅せられてしまったのでした。しかし、生ゴミ処理機にも弱点があります。それは何と言ってもニオイの問題です。しっかり水切りするのを怠ると、基材(土)が水分過多となり、微生物が活動するのに適さない環境になってしまいます。そうなるとゴミ分解力が落ちたり、嫌なニオイの発生源となります。更に1日に投入できる生ゴミの量を守らないとゴミが分解されずに固形物の状態で容器内に残ってしまいます。そうなると悪臭の原因となってしまいます。他にも虫の問題があり、夏などはウジ虫が成長してハエになり、生ゴミ処理機の周りをブンブン飛び回ります。そうなると生ゴミ処理機が密封したコンポスト状態となり、大変な悪臭に悩まされます。あらかじめ投入する量をしっかり守ることが必要です。また水切りを行ない、出来るだけ細かく切ること、生野菜や果物の皮ばかり投入せず、焼き魚やお肉などの動物性たんぱく質を投入したりすると微生物が良い状態になって分解力が早まります。こういう生活習慣が生まれると、毎食後、生ゴミをすぐに処理機に投入するようになります。家庭から出されるゴミは紙ゴミ、プラゴミが中心となっていきます。家庭からのゴミ量が減るので、毎週のゴミ出しが非常に楽になります。生ゴミ処理機を使うならバイオ式がいいと思います。生ゴミを減らすのと同時に生ゴミを資源として再利用することが出来ます。エコ活動を推し進めるなら、家庭の生ゴミは自分たちで正しく処分しましょう、と言いたいですね。

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