家庭菜園が人気な理由 [エコ]
いま都会で家庭菜園を始める人が増えているそうです。中には、会社員を辞め、農家に転身する人が多くなっているのだとか。安定収入を得られる立場から、出来高が収入に直結する不安定な農業の世界にチャレンジするのはどうしてなのか?ひとつには都会のストレスが影響しているのではないかと思います。日々、満員電車に揺られて長距離通勤を余儀なくされる。職場では長時間の労働と人間関係に悩まされる。そんな現代人にとって、土をいじるのはストレス解消に最適なのでしょうね。その土壌にも化学肥料を使わず、無農薬で栽培した野菜を育てるのは喜びもひとしおでしょう。自分たちの手で安心な野菜を作るという体験は、現代の日本人にとって、普段の日常をリセットし、リフレッシュする大事なひと時です。皆さんはどんな野菜が好きですか?プチトマトやキュウリやナス、あるいはニンジンでしょうか。最近は変わった野菜を作っている農家が増えているそうです。激辛トウガラシで有名なメキシコ産のハバネロとか、ヨーロッパで栽培されている、普通のトマトより甘みのあるスプラッシュミニトマトとか。どうせ始めるなら、みんながやっていない野菜を栽培してみたいものですね。収穫の時、採れたての新鮮野菜を使った料理をみんなで食べる。これは最高の贅沢じゃないでしょうか。
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タグ:家庭菜園
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