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循環型社会の実現を目指す [エコ]

全国の各自治体で循環型社会とか、3R推進活動とか、環境問題に配慮した取り組みが行なわれていると思います。3Rって何?という方もおられるかもしれません。これは簡単に言うと、英語の頭文字Rで始まる環境に配慮した活動の略称です。すなわち、リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3Rということになります。モノを沢山作って、大量に使用し、廃棄する時代から、出来るだけゴミを発生させない、必要最低限のものだけを使う、ゴミは分別し、再利用出来るものはリサイクルする。当たり前と言えば当たり前のことですが、現代社会ではなかなか細やかな気遣いが出来ないものです。面倒臭いとか、時間が無いとか、みんなやっているとか、そういう理由で地球環境が破壊されているとしたら、とても残念なことですね。それはいつか私たち自身に跳ね返ってきます。自分の子供たち、孫たちの世代に負の遺産を残さない為にも、地球環境にやさしい活動を一人一人が取り組んでいきたいですね。特に食品の廃棄ロスは無くして欲しいと思います。スーパーの特売品を買い込むのは消費者心理としては理解出来ますが、冷蔵庫に入れっぱなしで賞味期限を過ぎてしまい、ゴミとして捨ててしまうのは余りにもったいないです。お金を捨てているのと同じですよね。食材は自分が食べられる量だけを買うようにして、冷蔵庫に何をどれだけ保管しているか、しっかり管理するようにしましょう。そして料理を作った後、野菜ゴミ、いわゆる生ゴミは水切りをすることにより、軽量化出来ます。ニオイ対策にもなります。生ゴミは堆肥化することで土壌改良にも役立てられます。循環型社会の実現を目指して、自分に出来るエコな取り組みを始めてみましょう。

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タグ:3R

家庭菜園が人気な理由 [エコ]

いま都会で家庭菜園を始める人が増えているそうです。中には、会社員を辞め、農家に転身する人が多くなっているのだとか。安定収入を得られる立場から、出来高が収入に直結する不安定な農業の世界にチャレンジするのはどうしてなのか?ひとつには都会のストレスが影響しているのではないかと思います。日々、満員電車に揺られて長距離通勤を余儀なくされる。職場では長時間の労働と人間関係に悩まされる。そんな現代人にとって、土をいじるのはストレス解消に最適なのでしょうね。その土壌にも化学肥料を使わず、無農薬で栽培した野菜を育てるのは喜びもひとしおでしょう。自分たちの手で安心な野菜を作るという体験は、現代の日本人にとって、普段の日常をリセットし、リフレッシュする大事なひと時です。皆さんはどんな野菜が好きですか?プチトマトやキュウリやナス、あるいはニンジンでしょうか。最近は変わった野菜を作っている農家が増えているそうです。激辛トウガラシで有名なメキシコ産のハバネロとか、ヨーロッパで栽培されている、普通のトマトより甘みのあるスプラッシュミニトマトとか。どうせ始めるなら、みんながやっていない野菜を栽培してみたいものですね。収穫の時、採れたての新鮮野菜を使った料理をみんなで食べる。これは最高の贅沢じゃないでしょうか。

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タグ:家庭菜園
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