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COP21 [エコ]

地球温暖化に関する国際的な会議がフランス・パリで行なわれています。地球温暖化の原因とされるのが二酸化炭素(CO2)の排出です。現在、世界第一位のCO2排出国である中国、アメリカ、更には東南アジアのインドネシアが膨大な量のCO2を排出しています。特にインドネシアでは「泥炭」による森林火災が深刻で、周辺国であるシンガポール、マレーシアなどにも影響を及ぼしています。各国がどの程度までCO2排出削減に応じられるのかが要注目です。

全国地球温暖化防止活動推進センターHPより引用
http://www.jccca.org/

2015年11月30日から12月11日まで、フランス・パリで、気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)、京都議定書第11回締約国会議(CMP11)が開催されます。 今回の会議は、京都議定書に続く、2020年以降の新しい温暖化対策の枠組みが、すべての国の合意のもとにどのようにつくられていくかがポイントとなります。 昨年ペルー・リマで開かれたCOP20では、COP21に十分先立って提出を招請されている約束草案を提出する際に示す情報の内容等を定めるCOP決定(「気候行動のためのリマ声明」(Lima Call for Climate Action))が採択されました。COP21での合意に向けて、各国は新たな枠組みに対する約束草案(INDC:Intended Nationally Determined Contributions)を国連気候変動枠組条約事務局に提出しています。各国の提出するINDCが、合意のカギを握っているといえます。 日本は2030年度に2013年比で温室効果ガスを26%削減する約束草案を提出しています。なかでも、私たちの暮らしに関係する家庭部門CO2については約40%の削減目標を掲げています。


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